ここ最近はソロキャンプがブームになっていますよね。
そのブームの影響で
「今年こそキャンプを始めたい」
「もうそろそろキャンプギアを買い替えたい」
と考えている方も多いのではないでしょうか。
そのキャンプの魅力の1つが焚き火です。
「キャンプの一番の目的は焚き火をするため」と豪語するキャンパーもいるほどです。
単に『焚き火台』と言っても、各メーカーから様々な種類が発売されており、どれを購入したら良いのか迷ってる人も多いと思います。
そこで今回は、ソロキャンプにおすすめのコンパクトな焚き火台4選を紹介させていたしますので焚き火台選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
キャンプにはコンパクト(A4サイズ以下)な焚き火台のおすすめ
コンパクトなギアは長期間使える
趣味でキャンプを長く続けていくと、状況は日々変わっていきます。
「今まではソロキャンプだったけど、結婚して家族が増えた」
「自身ののキャンプのスタイルが変わってきた」
という風に理由は人それぞれですが、状況によって使用する道具も変わっていくということです。
そこで問題になってくるのが大きくて重いギアです。
大きくて重いギアは、ある程度の需要がなくなると、キャンプにも持っていけないしご自宅の保管する場所にも困るという状況になってしまいます。
その一方でコンパクトで軽いギアは、使用する機会が減ったとしてもコンパクトなので保管する場所にも困りませんし、たまにソロキャンプをする時やファミリーキャンプだけどちょっと使いたい…など意外と使い道があるものなんです。
つまり“購入して使用する回数が減ったけど処分するまでは行かない”ということですね。
圧倒的にパッキングが楽チン
やはりコンパクトなギアは、当たり前だと思うかもしれませんがパッキングが簡単です。
コンパクトで細長な焚き火台もありますが、ザックなどではない限り意外と収納に手こずったりするので、 大きさがA4サイズ以下のだとほとんどのボックスには入りますし、スペースのロスも少ないので本当に助かります。
大は小を兼ねるといいますが、ソロキャンプの場合は小は大を兼ねると言ってもいいかもしれません。
A4サイズにおさまる焚き火台4選
カマド スマートグリル B5型【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】
【組立サイズ】(約)幅255×奥行180×高さ255mm
【収納サイズ】(約)幅275×奥行185×高さ45mm
【重量】(約)1.4kg
コスパの良いアウトドア製品を多く取り扱っていることで有名なキャプテンスタッグから発売されている商品です。
少し重量はありますが、その名の通りB5サイズに収まる収納サイズでキャンプツーリングでも十分使える収納性です。
炭受けの部分は3段階に高さを変えられ、 焚き火・炭火調理・固形燃料を使用した調理など通りの幅が広がります。
調理中に燃料追加時も、大きく前面が開いてるのでとても簡単です。
この商品の弱点を言わせてもらえば、一般に市販されている薪に対してはやや小さめなので、薪割りなどで少し薪を小さくするなどの必要だというところです。
なので拾ってきた枝などを薪にして焚き火を楽しむというのが定番スタイルだと思います。
・他の類似品と使い比べたわけでは無いのですが、他よりやや大きいらしいこの大きさは自分にはぴったりでした。
持ち運ぶ時も軽くてコンパクトになるためツーリング時に最適でコスパ抜群だと思います。・オールステンレス製で作りが美しく、組み立ても簡単でしっかりしています。
私の場合は、焚き火台としてだけでなく、いろいろな調理器具との組み合わせで調理を楽しんでいます。
アウトドア キャンプ焚火台 ミニフラットパックポータブル【UCO(ユーコ) 】
【組立サイズ】(約)241×203×380mm
【収納サイズ】(約)230×170mm
【重量】(約)832g
この商品はUCO(ユーコ)というメーカーのコンパクトな焚き火台で、女性でもわずか30秒くらいで組み立てられます。
効率的に熱を逃がさず調理ができ、燃焼効率もしっかりと考慮された商品です。
市販されている薪は細くしないといけないという難点はありますが、とてもコンパクトなので登山などでのキャンプでも十分活躍できる商品ですね。
・畳むとフラット、ソロなら丁度良い大きさ。
お洒落な収納袋付。
キャンプに行きたくなってワクワクします。・燃焼効率も良く、デイパックにも入ってしまうので重宝します。野外での拠点で一々カマドを作らなくても良いので楽になりました。
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バーベキューコンロ・焚火台 G2 ストーブ 5インチ【FIREBOX(ファイヤーボックス) 】
【組立サイズ】(約)190×120×127mm
【収納サイズ】(約)190×120×9.5mm
【重量】(約)907g
こちらはキャンプの本場アメリカ製の商品です。
コンパクトサイズのわりに意外と 重いのが難点ですが、それだけ堅牢な作りとなっていてちょっとぐらい乱暴に扱っても壊れることはありませんし、ちょっとぐらい重いものを上に乗せてもびくともしないのも嬉しいポイントの1つです。
拾った薪でラフに焚き火をしながら、勝利を楽しむのもソロキャンプの魅力です。
・あらゆる状況に対応出切る頑丈さとファイヤースティックによる拡張性。
満足できます。・頑丈な作りで安心感があります。
熾をためて、下方にある枝の投入口も空気取り込み口として機能させることができて楽しいです。
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薪グリルsolo【UNIFLAME(ユニフレーム)】
【組立サイズ】(約)205×180×185mm
【収納サイズ】(約)135×210×65mm
【重量】(約)1100g
薪グリルという商品があるのですが、その商品のSolo版としてコンパクトになったのが、ユニフレームの薪グリルSoloです。
コンパクトな作りになりましたが、かなり重いものを載せたりしても全く問題なく、冬は輻射熱で温かいというのもおすすめな点です。
難点としては少し重いところと、少し厚みがあることでしょうか。
・小さいかなと思いましたが実際使ってみるとソロには最適なサイズと感じました。
薪を短くする必要はありますがそれもキャンプをする中での楽しさでもあり不満はありません。・作りもしっかりしていて、安心感あり。
釜戸形状の効果の反射熱で手前方向に熱がきて暖かい。
調理にも焚き火にも、冬のソロキャンプに最適だと思います。
まとめ
今回はソロキャンプにおすすめのコンパクトな焚き火台4選を紹介させていただきました。
焚き火台といっても様々な種類があることが分かっていただけたと思います。
それぞれのキャンプスタイルにあった焚火台を購入してキャンプをもっと楽しみましょう。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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